相談事例

高岡の方よりいただいた相続手続きのご相談

2019年10月11日

Q:自分で相続手続きをすることはできますか?(高岡)

先月、高岡に一人で住んでいた父が亡くなりました。母はすでに他界しており、相続人は長男である私と弟のみです。相続できそうな財産も、心当たりは預貯金と高岡の実家ぐらいです。実家のローンは数年前に完済しており、借金などはありません。弟と二人で話合いも済んでいるので、相続手続きは自分たちだけでできるのではないかと考えているのですが、専門家に依頼せずにできるものなのでしょうか。(高岡)

 

A:相続手続きをご自身で行うことは可能です。

結論を申し上げますと、ご自身で相続手続きを行うことは可能です。ですが、相続手続きには期限が設けられているものがありますので、注意が必要です。また、相続人に関しても、ご相談者様と弟様お二人のみとのことですが、そのことを第三者に証明するためにも、被相続人であるお父様の戸籍収集をし、誰が相続人になるのか調査をする必要があります。万が一、法定相続人(法的に相続が認められる人)の存在を把握しておらず、後々明らかになった、となると、相続手続きは1からやり直さなければなりません。戸籍収集ですが、相続手続きに必要な戸籍は、被相続人であるお父様の出生からお亡くなりになるまでのすべての戸籍および相続人の現在の戸籍が必要となります。多くの方は生まれてから亡くなるまでの間、複数回転籍をしている事がほとんどです。全ての戸籍謄本を取得するには、過去に戸籍の置かれていた各自治体の窓口へ行く必要があり、お仕事をされている場合など時間がなかなか取れない方には負担も大きくなります。郵送などで取り寄せることも可能ですが請求できる権限を証明するために別の書類が必要になったり、届くまで何日もかかったりします。このような相続人調査は、相続発生から早めの段階で行う必要があります。戸籍謄本は財産調査やご実家の名義変更などの際にも必要となりますので、戸籍収集は必ず行いましょう。

 

富山相続よろず相談室は高岡市に事務所があり、様々な相続手続きのサポートを行っております。高岡にあるご相談者様のご自宅からもアクセスしやすい場所ですので、調査を行ったうえで、相続手続きが複雑になるような場合は、まずは無料相談をご利用いただければ幸いです。

富山の方より相続についてのご相談

2019年09月17日

Q:義理の姉が妊娠中です。
お腹の子も相続人にあたるのでしょうか?(富山)

富山在住の兄夫婦についての相談です。先月、私の実兄が交通事故で亡くなってしまいました。兄は既婚者で、富山に家を購入したばかりでした。妻である義理の姉は現在妊娠中です。このような場合、まだ生まれていないお腹の子も相続人となるのでしょうか。

かつて富山に住んでいた私たちの両親は1年前に既に亡くなっておりますので、子供が相続する権利がなければ、義理の姉と私が相続人にあたるかと思います。私の本心としては、母子家庭となる義理の姉がいたたまれなく、今後生まれてくる兄の子が遺産を引き継げれば、亡くなった兄も喜ぶのではないかと思っております。こういった場合、誰が相続し、またどのような手続きが必要ですか?(富山)

 

A:相続人は妻とお腹の子の2人になり、無事に出生をしてから遺産分割協議を進めます。

民法により、相続人が妊娠中に被相続人が亡くなった場合、胎児も相続人として認められます。今回のご相談に関しましても、お腹の子は相続人とみなされますので、相続人は妻と子供の2人になり、ご相談者様のご希望通りに相続は進むかと思われます。ただし、万が一死産となった場合には、相続人として扱われることはなく、最初からいなかったものとみなされます。その時には義理のお姉様とご相談者様が相続人となるため。相続人に胎児がいるときには無事に出生するのを待ってから遺産分割協議を進めましょう。

万が一、ご相談者様が相続人となった場合でも、相続放棄を行うもしく義理のお姉様が全てを相続する内容の遺産分割協議書に同意すればご相談者様の希望は叶います。相続放棄は自己のために相続の開始があったことを知った時から3か月以内が期限とされています。今回の場合、ご相談者様はお腹の子の死産により相続人となるため、ご相談者様がお腹の子の死産を知った時から3か月以内ということです。。

無事に出生をされた後、未成年者の相続人には法定代理人を立てなければなりません。通常未成年者の法定代理人は親である義理のお姉様ですが、今回は同じく相続人のため利益相反の立場になってしまいます。よって出生後の遺産分割協議の際には、家庭裁判所にて特別代理人を選任してもらう必要があります。

こういった相続人についてのご不明点などは後々のトラブル等を避けるためにも専門家の知識に頼りましょう。

富山にお住いの方の相続のご相談は、富山相続よろず相談室へお任せください。相続のお困り事なら、初回無料の相談でじっくりとお話をお伺いさせて頂きます。相続に関してのどんな些細なお困り事でも構いません。お気軽に当相談室までお問い合わせください。

富山の方より相続についてのご相談

2019年08月01日

Q:夫の遺産を前妻との子供が相続する事を防ぎたい(富山)

夫には離婚歴があり、前妻との間に子供がいる事は夫から聞いています。最近、夫が富山に戸建てを建てたのですが、夫と私の間には子供がおりませんので夫にもしもの事があった場合に自宅を手放す事になってしまわないかと心配しております。前妻との子にも夫の相続権はあるのでしょうか?どうにかして前妻の子を夫の相続人から外す事は出来ないのでしょうか。(富山)

A:相続人の資格を奪う事は基本的には出来ません。

夫婦の関係は離婚により解消する事が出来ますが、親子の関係は解消する事が出来ません。したがって、離婚をした前妻との間の子が旦那様の相続人であるという事は変える事はを消す事は出来ないのです。

どうしても相続人の資格を奪いたい、という場合に「廃除」という制度を使う事も可能です。これは家庭裁判所に申立てを行う手続きになりますが、相続人となる者自身にあまりにも酷い非行があったり、被相続人への酷い虐待や侮辱行為などがあった場合に「相続人にふさわしくない」と家庭裁判所に判断をしてもらい相続人から廃除をする制度です。

また、その相続に絡んだ殺人に関与していた場合や、被相続人の遺言書の偽造や隠匿などを行った場合には「相続欠格」として相続人となることができない制度もあります。

この「廃除」や「相続欠格」はその本人だけに適用されますので、代襲相続が可能になります。従って、本人が廃除や相続欠格により相続人とならなかったとしても、本人に子がいた場合にはその子が相続人となるのです。

上記の事をふまえて検討をした場合、前妻の子から相続する権利を奪うのではなく、旦那様の生前から対策することでご相談者様の納得される内容で遺産相続が出来るように考えていくことをおすすめいたします。

具体的な生前対策の方法としては、遺言書の作成(遺留分を考慮したもの)、生命保険の活用、民事信託の活用などがございます。どちらの方法につきましても、旦那様のご協力が必要となりますのでお話しを聞いてみたいという場合には、旦那様もご一緒に無料相談へとお越し頂くとよいかと思います。

富山相続よろず相談室では、初回のご相談は無料でお話しをお伺いさせて頂いております。今回のご相談のように、離婚歴がある場合の相続に関しても丁寧に対応をさせて頂きますので、富山の方で相続についてのお困り事で悩んでいらっしゃいましたら、どのような些細な事でも構いませんのぜひ一度お気軽にお立寄り下さい。ご相談者様のご事情をふまえ、専門家がアドバイス、サポートいたします。

高岡の方より相続についてのご相談

2019年07月17日

Q:相続人が多く、遺産分割協議が進められそうにありません。(高岡)

母の相続が発生したのですが、兄弟が多く、代襲相続もあり、相続人が多くてとても全員で遺産分割協議なんてできません。母は高岡に住んでいましたし、私も高岡に家がありますが、県外で暮らしている相続人も多くいます。
相続人の代表者が遺産分割を決めることはできないのでしょうか。(高岡)

A:遺産分割協議は相続人全員で行いますが、全員が一か所に集まらなければいけないという意味ではありません。

相続における遺産分割協議は、原則として相続人全員で行うものですが、全員が顔を突き合わせて話し合わなければならないというわけではありません。
電話でのやり取りで、代表者が意見を取りまとめるのでも良いですし、最近では、TV電話やインターネット会議システムも相続の場で活用されるようになってきました。
全員が何らかの形で協議に参加し、合意したという事実が重要です。

遺産分割協議書は相続手続きを行う上で重要な書類になります。
遺産分割協議書には、相続人全員の署名と捺印が必要になります。これは、遺産分割の内容に合意を示す証明になります。
これも、署名と捺印の為に相続人全員が一ヶ所に集まる必要はなく、郵送で遺産分割協議書を送り、署名捺印をもらうという方法で構いません。
また、捺印は実印である必要はないとされていますが、より確かなものにするために富山相続よろず相談室では実印で作成することをおすすめしています。

富山相続よろず相談室は高岡市に事務所があり、遺産分割協議書の作成をはじめ様々な相続手続きのサポートを行っております。高岡にあるご相談者様のご自宅からもアクセスしやすい場所ですので、まずは無料相談をご利用いただければ幸いです。

富山の方より相続についてのご相談

2019年06月03日

Q:幼い頃に母と別れた父が亡くなりました。相続人は誰になるのでしょうか?(富山)

私が幼い頃に父と母は離婚しています。その父が最近亡くなったと、親戚から連絡がありました。離婚後、母と私は富山を離れましたが、父は亡くなるまで富山で生活をしていたようです。また、父は再婚をしており、現在の奥様とそのお子様と自営業で生計をたてていたようです。この事もあり、現在の奥様から「財産となる自営業のお店は自分の息子に譲りたいので相続放棄をしてほしい。」というような話をされています。父と母の離婚時は、私も幼かったこともあり、富山で一緒に暮らしていた記憶すらも曖昧ですので相続放棄をする事は構わないのですが、法律的に判断した場合に誰に相続する権利があるのかをきちんと確認をしたいのです。亡くなった父の実子となるのは、私と現在の奥様と父との間の息子一人です。(富山)

A:実子であるご相談者様、現在の奥様とその子供も法定相続人となります。

遺言書のない相続の場合には、まず法定相続人を確認しましょう。法定相続人は、配偶者とその亡くなられた人の子供が対象となります。この場合の子供は、実子、養子関係なく相続人とされます。もしも婚外子である場合でも、認知をしていれば実子と同じ扱いになります。ただし、後妻の方に連れ子がいた場合、その子と養子縁組をしていた場合には相続人とみなされます。婚姻をしただけでは、連れ子が自動的に養子となるわけではありませんので注意しましょう。

また、法定相続分については法律で決められていますが、遺言書がない場合には相続人同士での遺産分割の話し合いにより財産の分配内容を決める事が出来ます。もし、ご相談者様が遺産についての放棄を迷われているのであれば、まずは財産の内容がどのようなものであるのかを調査し、相続をするかどうか判断をする事をおすすめいたします。相続放棄をする場合には、家庭裁判所へと申述を行う事になりますが期限が決められていますので注意が必要です。

富山相続よろず相談室では、今回のような富山にお住まいの方の相続についてのご相談について初回無料でお話しをお伺いさせて頂いております。富山以外の方からのご相談もご対応しておりますので、どのような些細なお困り事でもお気軽にお気軽にお問合せ下さい。

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